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2011年5月8日日曜日

無明時代~序~

3/14
ストリートフェスタの中止を知った中年は、やり場の無い怒りと共に一つの考えが浮かびました。
「何故自粛などしなければならないのか!イベントを通じて、みんなの笑顔を持って被災地に笑顔を送る事は出来ないのか!」
その気持ちに突き動かされるまま、後の偉大なる師であるボカロカフェの夢見る兎さんに相談しました。兎さんの回答は非常に簡単でした。
「若いのだから、何でもやったら良いと思いますよ」
…あ、俺って若いんだっけ!そうだった!とか変なテンションに包まれた僕は、さらに決意を固める為、その日の晩にForestさんと水樹ゆゆさんにその思いを熱く語りました。何て迷惑な…
そうして三人で話しているうちに冷静になった中年は、思い直したのでした。今こそチャンスだと、やってみて損は決して無いと。

3/15
まずは兎さんに最初の企画案を提出。
その時点では、ストリートフェスタの擬似イベントを開催し、売り上げを全て寄附するという単純な物を考えていたのですが…そこで兎さんから返って来た回答を見て、中年は気付かされました。
僕は本当に何も分かっていないんだなって、思いました。
企画の練り直しを始め、その時点ではボカロカフェとの共催という形で進んでいました。

3/17
mixiの中で様々な方に意見を頂きました。この日、中年はこのイベントのコンセプトである「コスプレの力」と「笑顔を届けたい」という方針を確定致しました。

3/18
この日までに今回のスタッフ様である税込アリオさんと悪ノミク厨さんの協力の了承も頂きました。
そして、とあるメイドさんから3/27に行われるメイド喫茶同士の合同企画について聞きました。
更に、反対意見に対する向き合い方の反省をしながら、中年はまずネットでイベントについて学んでみる事にしました。

3/19
様々なイベントの情報に触れて、中年は改めて自分がやろうとしている企画の難しさと、その重要性に気付きました。
「金」でも「物資」でも無い、「心」への贈り物が出来ないかと、中年は届ける物について改めて考え直しました。

3/20
五つほどの企画パターンを考案。それについて必要な課題を自ら挙げて、協力して頂ける方々の反応を見てみました。
また、この日は企画会議として、日本橋にて直接会議を行いました。といっても、午後に関しては完全に一人だったので、午前に受けたアドバイスの一つである「場所を先に取っておいた方が良い」を実践する為、メロンブックスや今回の会場様であるin→dependent theatre様などに直接伺わせて頂きました。

3/21
翌日はストフェスがあったはずの日。in→dependent theatre 2nd , 1st様の見学をさせて頂き、ご担当の方にチャリティー撮影会をしたいという話をしました。
1st様で半日チャリティー価格で使用させて貰えるお話を頂いた他、会場の使い方なども一緒に考えて頂ける事になりました。
この時のお話から、開催日を5/1に変更。その日に向けて、撮影会としてのイベントを確立させる為に広く人材を集める事となりました。
この日、ボカロカフェの一日店長の大役を頂き、その活動の前後でケチャマヨさんや浅葱玲惡さんと知り合いました。

3/28
この日まで、mixi内で積極的に協力者を探す為にメッセを飛ばしまくりました。
この時点で多くの人にご迷惑をかけてしまいました。それに気付かずに中年はひたすらメッセを飛ばしたりして、各方面でお叱りを受けて、中年は自分を見つめ直す事となりました。

~4/3
この日まで、中年はコスプレのマナーや主催者のマナーといったサイトの文面を読み漁ったり、イベントを主催されてる方の日記に目を向けたり、チャリティ活動をしている方のブログを探し回ったりしてました。
自分の未熟さを改めて実感し、撮影会とチャリティ活動の二点を基軸に勉強する事にしました。

4/3
数々の撮影会の経験がある浅葱玲惡さんに詳しくお話を頂きました。
イベント自体の経験の少ない中年には、新鮮な情報が沢山あって、とっても有意義な時間を過ごせました。本当にありがとう御座います!この後の撮影会企画の時も、めちゃくちゃ参考にさせて頂いております。


4/5~4/7
赤い羽根共同募金や社会福祉協議会など公的機関に問い合わせて、被災地の方が必要としている物などのお話を伺いました。
ですが、中年はその話を聞いて改めて決意しました。

みんなの「心」に「笑顔」を届けたい。
疲れた心に力を送りたい!

次はコスマイル本格始動から、仙台に行くまでのレポートです。

リンク貼るからちょいまち 

http://legend1of2zelda.blogspot.com/2011/05/blog-post_3780.html

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